プラスマイナス岩橋何があった?炎上まとめ!Xの告発内容は?

2025年4月21日

2024年2月22日、プラスマイナス岩橋良昌の契約解除を吉本興業が発表しました。

「Xにおいて、関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められた」ことが原因あるそうです。

そこで、プラスマイナス岩橋さんに何があったのか、炎上に至ったXの告発内容についてまとめてみました。

プラスマイナス岩橋何があった?と話題

2024年2月22日、吉本興業がプラスマイナス岩橋良昌さんを契約解除することを発表。

吉本興業は、プラスマイナス岩橋さんがXで関係者の名誉を毀損する内容を発信したためと伝えています。

「（途中省略）岩橋はX（旧Twitter）等のSNSにおいて、関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められたことから、当社はマネジメント会社として、その都度面談のうえで注意指導を繰り返し実施してまいりました。

当社は2月21日にも岩橋と面談いたしましたが、その直後に当社からの注意、要請に反する投稿を行うに至ったことから、これ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました。一方的にお名前を出された方々に多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます」
Yahoo!JAPANニュース

しかし、SNSでは「何があった?」とプラスマイナス岩橋さんの多数のX投稿に戸惑う声が聞かれます。

プラスマイナスの岩橋さん…何があった？
— ただよん✡️ (@tadayooooooo0n) February 22, 2024

そこで、今回のプラスマイナス岩橋さんの炎上経緯についてXでの告発内容ごとにまとめてみました。

プラスマイナス岩橋の炎上まとめ!Xの告発内容は?

炎上①パワハラ社長を告発?

ことの発端は2024年1月17日。

プラスマイナス岩橋さんがXに

プレバトかー　あの大パワハラ社長の会社の番組やなー

とポスト。

もちろん、この投稿に気になる人達から聞かれますが、当初は”浜田雅功ファミリー”であることを否定。

しかし、1月27日夜。

社長の実名を挙げてパワハラ内容を告発しました。

詳しいパワハラ内容や社長についてはこちらになります。

▼プラスマイナス岩橋にパワハラした社長は誰?についてはこちらになります。

炎上②上納を告白

同じく、2024年1月17日（パワハラを匂わせた後の夕方）。

世間が松本人志さんの文春の性加害で上納システムが話題になっていました。

その時に、プラスマイナス岩橋さんは「上納システムを自分もしたことがある」と投稿したのです。

その時の投稿内容がこちらになります。

「俺も昔松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁ　まぁ上納か笑　ほんでその人があっさりホテル持って帰って俺なんて空気みたいな扱いやったから後で腹立ってきて笑　ほんでその人TVで結婚できひんとか松本さんはそんな人じゃないですって言ってて　いやお前やん!ってつっこんでもた笑」

この投稿に、テレビ番組で同じセリフを話していた今田耕司さんではないか、と指摘が相次ぐ事態に。

プラスマイナス岩橋「吉本に上納システムはあるで、俺も今田耕司に上納した。先輩に言われたら断れないのが吉本」https://t.co/EDNkIZuxWQ
— なんJアニメニュース (@jujutsu_matome) February 17, 2024

今田耕司さんは何も言及していません。そのため、真実は不明であることを了承ください。

この楽観的とも取れるプラスマイナス岩橋さんに対して、反論する声が相次ぎました。

またその投稿に対し、プラスマイナス岩橋さんはリプライして、炎上していきます。

その一例のやり取りが以下になります。

加害者側なのにそれを理解していない感がすごい

というポストに対して、

女の子も嬉しかったんじゃない?加害者とは思わんけど?

とリプライ。

さらに、他のX投稿者から

やっていることがスピードワゴン小沢と同じじゃん

頼まれたら一回ぐらい何とかしてみようってなるでしょ　そら後輩は

と反論しました。

炎上③お笑いコンクールの作家を告発?

さらに、パワハラ社長について告発した同日（1月27日）。

6月予定の『北河内新人お笑いコンクール』（4回目）に関して、主催作家から「吉本芸人意外を優勝させないように」と斡旋を受けたことを告発しました。

プラスマイナス岩橋さんは、昨年の決勝ゲスト審査員を務めていました。

その時の投稿内容がこちらになります。

「僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河お笑いコンクール　主催の作家に事前に『この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめている　エントリーして遠いところやってきて　一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの？　優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの？　地元もけなされた気分です　そんな大会なくなってしまえばいい　ちなみにその作家は長い間M-1の審査員もしてました」

プラスマイナス岩橋さんは、芸人と地元を貶されたことが許せなかったようですね。

この時企画した作家が前田政ニさんだったことや、M-1審査員を務めていたと一致したことから「この人では?」と炎上する事態になりました。

プラスマイナス岩橋さんが批判してる放送作家は前田政二かな？
— アートマン (@argentange_1121) January 27, 2024

前田政ニさんが主催の作家であることは日刊スポーツにも掲載されていました。

放送作家前田政二氏（58）が、23日に大阪・交野の「星の里いわふね」で決勝が行われる関西お笑い界の若手の賞レース「第3回北河内新人お笑いコンクール」で企画・プロデュース、審査員長を務める。
日刊スポーツ（2023年）

1月29日。

吉本興業の副社長による説得で、「抗いましたが最終的には削除した」と投稿していました。

その時のX投稿がこちらになります。

言葉の節々に納得していないような感じがしますね。

市長も擁護

そして、プラスマイナス岩橋さんが吉本興業を契約解除になった翌日。

交野市長の山本けいさんがやらせの事実を認めるツイートをしました。

これらは全て極悪人、交野市出身の元芸人前田政ニよる権力です。
彼はダウンタウンと同期で浜田さんと仲良しでしたがその素行の悪さからダウンタウン浜田さん周り、ごぶごぶからも外されてました。
私も彼から非常に理不尽な理由で縁を切られた事があります。 https://t.co/229Lhk5DtZ
— IWAHASHI (@maeeeeen) February 23, 2024

さらに、続きます。

交野市大使PRを務めてくれた大恩人であり、真実を話したプラスマイナス岩橋さんが契約解除になったことに、納得がいかなかったようですね。

前田政二の言い分

前田政二さんが25日、取材に応じコメントしました。

前田氏によると、審査は25人ほどがいる公開の場で行われたという。

審査員は前田氏、プラスマイナスの兼光タカシ、岩橋良昌、吉本興業のエリア担当者、山本市長の5人が務めた。　

前田氏は「決勝は10組の出場で100点満点で投票、上位5組の名前が挙がった。そして、1位に投票した芸人の名前を各審査員が挙げていき、私、兼光、岩橋の3人が優勝した、得点1位の『若葉のころに』1位票を投じていたので『これでよろしいですね』と確認して、市長も了承したはず。時間がなくて市長が1位に入れた芸人まで確認しなかったので“意味がない”と誤解があったのかもしれません。ビックリしています」と話した。
Yahoo!JAPANニュース

その時の投票の画像がこちらになります。

上記のホワイトボードから、わかることをまとめました。

5人の審査員の投票による得点上位5人。
芸人の名前の右横は「正」の字による「1位または2位」の得票数で、得点1位の「若葉のころ」と同4位の「笠川拓夢」が3票ずつ獲得。
更に右横は、次に1位に投票した人の名前を挙げていって「前田審査委員長」「プラスマイナス（兼光）」「プラスマイナス（岩橋）」の3人が「若葉のころ」に投票して過半数となったため優勝決定。
「皆川拓夢」が審査員特別賞になった。
「スライディングマダム」はアマチュア特別賞。