2025年9月8日、女優の唐田えりかさんと霜降り明星のせいやさんによってドラマ『102回目のプロポーズ』が放送されることが発表されました。
女優の浅野温子さんと俳優の武田鉄矢さんによって、1991年に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ『101回目のプロポーズ』の続編として放送されます。
34年ぶりの名作の続編に期待する声と、「コケる」と予想する声も聞かれます。
その理由は以下になります。
- キャストが不祥事だらけで不安
- 前回の脚本家と異なる
- 今回の続編のストーリーにより前作に不評が出る?
- 当時の視聴者のウケがよくない?
- 過程をすっ飛ばしすぎ?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
『102回目のプロポーズ』の放送が決定!

2025年9月8日、『102回目のプロポーズ』の放送が発表されました。
34年前の大ヒットを記録した『101回目のプロポーズ』の続編になります。
『101回目のプロポーズ』の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)は本当に結婚していた。そして、その娘が主人公のラブストーリーが幕を開けるという、「101回目」ファンにも懐かしみながら楽しめる内容が盛りだくさんとなっている。
ORICON NEWS
この発表に期待する声と共に、「コケる」と予想する声も聞かれます。
コケる予感しかない。
— Dr.あらぴち (@koichitakahiko) September 8, 2025
『101回目のプロポーズ』34年経て“続編”制作決定 主演は唐田えりか×せいや 武田鉄矢も出演(オリコン) https://t.co/ShDGYhrtuK
そこで、『102回目のプロポーズ』がコケる理由について調査してみました。

筆者は楽しみですが、どんな意見があるのでしょうか?
『102回目のプロポーズ』がコケる理由5選!キャスティングに不安?

理由①キャストが不祥事だらけで不安

『102回目のプロポーズ』がコケる理由の一つ目は、キャストが不祥事だらけで不安です。
今回の主人公であり、武田鉄矢さんの娘役(星野光)として、女優の唐田えりかさん。

薫と達郎の娘として生まれ、母と同じチェリストの道を歩みながら、太陽と音の間で揺れる繊細な役柄を演じる。
フジテレビHPより
さらに、星野光の恋人役(大月音)として、俳優の伊藤健太郎さんがキャスティングされています。

既に超イケメンでピアニストで御曹司の恋人
フジテレビHPより
このお二人といえば、過去の不祥事を思い出す人も多いのではないでしょうか・・・
名前 | 不祥事内容 | 結果 |
唐田えりか | 2020年1月23日、映画『寝ても覚めても』で共演した東出昌大との不倫報道。約3年間の不倫後、活動自粛を発表。 | 約1年半の休業を経て、2021年秋に短編映画で女優復帰。 |
伊藤健太郎 | 2020年10月28日、乗用車を運転中にバイクと接触事故。相手の男女2人が負傷したが、救護せずにその場から離れる。翌日、警視庁により「ひき逃げ」の容疑で逮捕。 | 不起訴になったが、活動自粛のため、2億円超えの違約金発生。肩代わりしていた事務所を退所し、2カ月後には、小栗旬が社長を務めるトライストーン・エンタテイメントに電撃移籍。 |
あまりにものキャストの過去の不祥事のイメージのため、キャスティングに不安を訴える声もあります。
せいや
— mush (@ianiakihsakab) September 8, 2025
唐田えりか
伊藤健太郎
やらかした人々が
主要キャストか
地上波では無理だろ#102回目のプロポーズ
『101回目のプロポーズ』続編発表に“不祥事イメージ”払拭できず「名作が台無し」の不安 https://t.co/wnH6uZvv9v

しかし、この役を受けたということは相当の覚悟があるのではないでしょうか?
理由②前回の脚本家と異なる

『102回目のプロポーズ』がコケる理由の2つ目は、前回の脚本家と異なるです。
今作の脚本家は鈴木おさむさんになります。

鈴木おさむさんといえば、名作ドラマの脚本家に関わらず、バラティでも大活躍されています。
ドラマに限って紹介すると・・・
- 奪い愛、真夏(2025年)
- 離婚しない男ーサレ夫と悪嫁の騙し愛ー(2024年)
- 運命警察(2022年)
- 先生を消す方程式。(2020年)
- M 愛すべき人がいて(2020年)
- 奪い愛、高校教師(2021年)
- 会社は学校じゃねぇんだよ(2018年)
- 奪い愛、冬(2017年)
- ドラマ!7人のアイドル ゴーゴー!(2015年)
- 生まれる。(2011年)
- 笑える恋はしたくない(2006年)
- 人にやさしく(2002年)
と、見たことのあるドラマも多いのではないでしょうか。
対して、1991年『101回目のプロポーズ』を手がけた脚本家の名前は、野島伸司さんになります。

野島伸司さんのドラマ代表作といえば、
- 高校教師(1993年)
- 人間・失格〜たとえば僕が死んだら(1994年)
- 未成年(1995年)
- ひとつ屋根の下(1993年)
- この世の果て(199年)
- 101回目のプロポーズ(1991年)
と、ここには収まりきれない90年代を代表する多くのドラマ作品を生み出してきました。
前回の脚本家と異なることからも、不安視する声もあるようです。

ですが、筆者は鈴木おさむさんが大好きなので楽しみです!
理由④当時の視聴者のウケがよくない?

『102回目のプロポーズ』がコケる理由の4つ目は、当時の視聴者のウケがよくないです。
『101回目』のプロポーズの視聴者は、現在は40代後半〜50代以上になっています。

この物語は、死別した恋人のことをいつまでも忘れられず、新たな恋愛を受け容れることができないチェリストの矢吹薫と、両親を亡くし、弟を養うために仕事一筋で婚期を逸した中年サラリーマンの星野達郎が、ひょんなことから見合いの席で出会い、やがて恋に発展していくというもの。2人の周囲には彼らを理解し、何とか互いを結び付けようとする応援団的な人々の存在もあるが、そのやることなすことが裏目に出て、かえって足を引っ張る結果に…。
80'sコネクション
まさしく、80年代の美女と野獣を象徴するドラマとして、大人気を博しました。
当時の時代を象徴するドラマだからこそ、続編を不安視する当時の視聴者の声も聞かれます。

どんな面白さになるのか気になりますね。
理由⑤過程をすっ飛ばしすぎ?

『102回目のプロポーズ』がコケる理由の5つ目は、過程をすっ飛ばしすぎです。
今回は『101回目のプロポーズ』の主人公である矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)が結婚した後の娘が主人公になります。
しかし、結婚後の新婚生活や子供の誕生、成長、独り立ちの過程をすっ飛ばしたことに不安視をする声もあります。

役柄的にも仕方ない気もしますが、ファン故にでしょうね。
以上、『102回目のプロポーズ』がコケる理由5選!キャスティングに不安?についてまとめました。
色々言われていますが、筆者はとても楽しみにしています。
続編がこうご期待ですね!